学校緑化事業

 現在、学校施設においては、環境への負荷の低減に対応した施設づくりが求められており、
また子ども達の「生きる力」を育むためには運動体験や自然体験等の機会を増やすことが重要だとの
観点から、学校グランドの芝生化が進められつつあります。
校庭の芝生化による効果は、次のようなことが挙げられます。
■ 機 能
@飛砂防止効果
 土の校庭では、乾燥時の強風で表面の土壌が舞い上がり、土埃や砂埃が発生します。
生徒だけではなく近隣住民の洗濯物にまで被害を及ぼすこともあります。
耐踏圧性が優れている芝生でグランドを覆うことにより、校庭としての利用と飛砂防止を
両立することが可能となります。

Aぬかるみ防止効果
  
土壌がむき出しの場合、多量の降雨後に土壌表面の水分が浸透せず、ぬかるみを形成する
ことがあります。芝草の根が地中に張ることによって、土粒子間に空隙ができ透水性が高まるので、
表面乾燥が早くなります。

B地表面温度変化緩和効果
  土壌や舗装材と比較して芝草の温度変化は少なく、照り返しも防止する効果があります。

C生徒のけが防止効果
  生徒が転倒しても芝生がクッションの役割を果たし、けがをすくなくすることができます。

Dグランド利用促進効果
  サッカーや野球などのスポーツ環境としての良質化による利用促進効果だけでなく、
地域開放している学校では、住民とのコミュニケーションの場としても利用するなど、新しいグランドの
使い方が生まれる可能性があります。

@心身保養効果
   どこにでも腰を下ろせる芝生は、目にも優しく、ゆったりとした時間を過ごせる場所となり、
 心のゆとりが生まれます。

A景観向上効果
  グランドとその周辺、あるいは地域全体の景観的調和をはかることが可能となります。

B意識向上効果
  緑に接することにより、自然に関心を持ち、自然を大切にする優しい心を育みます。